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待ち望まれた劇場正式公開、45年を経て遂に実現、ベルトルッチの原点!

ベルトルッチ初期傑作選「ベルトルッチの分身」

1968/イタリア/109分/デジタル上映/配給:ザジフィルムズ

監督:ベルナルド・ベルトルッチ 原作:ドストエフスキー 出演:ピエール・クレマンティ、ティナ・オーモン、ステファニア・シヴィエーリ、他

待ち望まれた劇場正式公開、45年を経て遂に実現
長編監督デビュー50周年のベルトルッチの原点がここにある

ベルナルド・ベルトルッチー『暗殺の森』『ラストタンゴ・イン・パリ』『ラスト・エンペラー』等でその名を映画史に刻み込んだ、世界に冠たる巨匠のフィルモグラフィーの中で、日本で唯一ソフト化もされず観ることの出来なかった、最も革新的な長編第3作『ベルトルッチの分身』が遂に劇場初公開される。
ドフトエフスキーの「分身」を換骨奪胎し、ピエール・クレマンティ演じるジャコブが、融通のきかない真面目な青年と狂暴で破壊的な殺人者という極端な二つの人格に引き裂かれていくのを鮮烈に描き、ベルトルッチ固有の世界をしたてあげた。自身初のオールカラー作品となる本作は、鮮やかな色彩が躍動した才気溢れる作品だ。初期のベルトルッチが映画という表現方法を通して探ってきた主題ーそれは自身を投影している主人公の自己探求であり、監督は〈主人公とその分身的な他者〉といった構図において描き続けてきた。『ベルトルッチの分身』は、まさに直截「分身」そのものを主題とした作品。
昨年、監督生活50周年を迎えたベルトルッチの創造の淵源がここにある。

大学で教鞭をとる孤独な青年ジャコブ(クレマンティ)はある夜、友人の若い男を突然ピストルで撃ち殺す。後日、ジャコブは何事もなかったかのように好意を抱いている大学教授の娘クララ(サンドレッリ)の誕生日祝いに駆けつけるのだが、そのあまりに奇抜な振る舞いで会場から追い出されたしまう。帰り道、ジャコブの前に巨大な影が現れて、その日を境に自分の“分身”との奇妙な共同生活が始まった・・・。〈チラシより〉
©1968 Red films Produced by Giovanni Bertolucci

〈初期傑作選〉

「殺し」[デジタルリマスター版]
(1962年/イタリア/92分/モノクロ/デジタル上映)
脚本:ベルナルド・ベルトルッチ
原案:ピエル・パオロ・パリゾーニ
出演:フランチェスコ・ルイウ、ジャンカルロ・デ・ローザ
当時のイタリア映画史上最年少となる21歳でのベルトルッチ監督のデビュー作。川岸の草むらで女性の他殺死体が発見され、次々と容疑者が浮上する。取り調べの中で語られる容疑者の供述を通して、各々の事件当日が描かれていく。ベルトルッチの映画的才能を充分に堪能できる作品。
©MEDIATRADE – CINEMATOGRAFICA CERVI – CINERIZ


「革命前夜」[デジタルリマスター版]
(1964年/イタリア/112分/パートカラー/デジタル上映)
脚本:ベルナルド・ベルトリッチ
音楽:エンリオ・モリコーネ
出演:フランチェスコ・パリッリ、アドリアーナ・アスティ
ベルトルッチ監督長編第2作。スタンダールの名作「パルムの僧院」を下敷きにした監督の半自伝的な作品。マルクス主義者を自認するブルジョワ階級の青年のアイデンティティーの危機を瑞々しく描いている。様々な映画技法を駆使し、当時の監督のヌーヴェル・ヴァーグへの傾倒ぶりが窺われる作品。
©1964 Iride Cinematografica ©2010 Cristina D’Osualdo. All rights reserved.

5/25(土)〜6/7(金)※火曜休館

上映スケジュールはこちら

一般1700円、学生1400円、シニア1000円、3回券3900円

1400円

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