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東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集 神戸会場

蘇ったフィルムたち


<写真:『彼岸花』>

映画上映のデジタル化が進み、フィルムで上映できる場所が少なくなっています。そんな中、フィルムで製作された映画を、フィルムで上映できる環境を確保していこうという「Fシネマ・プロジェクト」。

今回の「蘇ったフィルムたち」もこのプロジェクトの一環として、フィルムセンターの全面的な協力を得て実施しているものです。

デジタル技術で当時のままに修復された美しいフィルムでの名作をお楽しみください。

<神戸会場 上映作品> 会場:神戸アートビレッジセンター

羅生門 [デジタル復元版] © 1950 KADOKAWA
(1950/大映京都/88分/モノクロ)
監督:黒澤明
出演:三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬
平安時代、盗賊の多襄丸が武士の金沢武弘と妻の真砂を襲った。検非違使の調べに対して各人の証言が食い違うという、真実をめぐるドラマを、巧みな回想形式と斬新な映像で描き、ベネチア国際映画祭でグランプリにあたる金獅子賞を獲得。

地獄門 [デジタル復元版] © 1953 KADOKAWA
(1953/大映京都/89分/カラー)
監督:衣笠貞之助
出演:長谷川一夫、京マチ子、山形勲、千田是也
日本映画におけるカラー時代の到来を告げた作品の一つ。カンヌ国際映画祭のグランプリを受賞するなど海外で高く評価された。平安時代、平治の乱で勲功のあった盛遠は、袈裟という美女に懸想するが、袈裟には夫のあったことから悲劇が起こる。

瀧の白糸 [最長版・一部デジタル復元版]
(1933/入江ぷろだくしょん/102分/モノクロ/サイレント)
監督:溝口健二 出演:入江たか子、岡田時彦、村田宏寿、菅井一郎
泉鏡花の小説「義血侠血」の映画化で、溝口健二監督のサイレント時代の代表作の一つ。水芸の太夫・瀧の白糸は、愛する青年が法律の道へすすむための学費を出し、献身的につくすが、一途な白糸を皮肉な運命が待ち構えていた…。

東京物語 [デジタル復元版]
(1953/松竹大船/136分/モノクロ)
監督:小津安二郎
出演:笠智衆、東山千栄子、原節子
尾道で質素にくらす初老にさしかかった夫婦が、成人し都会に暮らす子どもたち家族を訪ねる。三男は単身で大阪に。長男と長女は東京に。孫もかわいらしく歓迎をしてくれるのだが、やはりそれぞれの生活があり、父母をもてあまし親孝行と熱海への旅行をプレゼントしたりする中、戦死した次男の嫁である紀子のもてなしに心暖まる。

彼岸花 [デジタル復元版]
(1958/松竹大船/118分/カラー)
監督:小津安二郎
有馬稲子、山本富士子、久我美子、田中絹代、佐分利信、笠智衆
それぞれに年頃の娘をもつ、旧友たち。彼らにとって娘の結婚とは、親のいいなりになるものが常識だ。しかし、勝手に男をつくって家を出てしまったり、見知らぬ男が突然現れ娘に結婚を申し込んだり、それぞれの家庭でちょっとした騒動になる。小津の終生のテーマである“父と娘”をコミカルに描いた作品。

お早よう [デジタル復元版]
(1959/松竹大船/94分/カラー)
監督:小津安二郎
出演:佐田啓二、久我美子、笠智衆、杉村春子
東京オリンピックを控え、風景がめまぐるしく変わる東京の下町の一角。子どもたちの間では「額を押すとおなら」が流行り、大人たち、子どもたちがそれぞれ密集してかかわりあいながら生きている。テレビが欲しい子どもたちは大人に対し…。家族や隣近所の軽快な会話、カメラワークが光るコメディ作品。

秋日和 [デジタル復元版]
(1960/松竹大船/128分/カラー)
監督:小津安二郎
出演:原節子、司葉子、佐分利信、岡田茉莉子
未亡人である秋子は、娘の結婚を気にしていたが、娘のアヤ子は母をひとりにさせれない。それならば、母親も結婚すればいいのだとばかり、亡夫の友人たちが、世話をやいたりやきもきしたり、よってたかってドタバタになり、仲の良かった母娘も剣呑になり…。母親役に原節子を起用した、父と娘の変奏曲。

秋刀魚の味 [デジタル復元版]
(1962/松竹大船/112分/カラー)
監督:小津安二郎
岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、岡田茉莉子
妻と死別している平山は妙齢の娘と次男の3人暮らし。同窓会の席で、先生の娘さんがその母親の早い死のせいか、独身で先生の面倒を見ていると聞き、娘を手放す気はなかったが、嫁にやる決心をする。父の急で勝手な態度に呆れ怒る娘だが…。人生で大事なものは、気取らずに側にあって、美味しいもの。小津の最後の作品。

<関連イベント>
えいがのみかた♯35 「神戸キモノ日和〜キモノで映画館へ〜【秋】」

■日程
神戸:9/26(土)〜10/9(金)[火休]

■料金 ※チケットはご覧になる会場のものをお求めください。
一般1400円、学生1200円、シニア1100円、高校生以下800円
当日3回券3300円

★お着物割引実施します!★
当日、お着物でお越し頂いた方は、1作品1100円にてご鑑賞頂けます。
この機会に、ぜひ和装で映画をお楽しみください。※実施は神戸会場のみ

***
【蘇ったフィルムたち 東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集】
<大阪会場> 10/1(木)〜10/9(金)
シネ・ヌーヴォ (tel:06-6582-1416)

<上映作品>
忠次旅日記/サイレント・アンソロジー(斬人斬馬剣/和製喧嘩友達/長恨/国士無双)/瀧の白糸/地獄門/赤い陣羽織/緑はるかに/緑はるかに/幸福/短編集1(東京行進曲 服部小型映画研究所/黒ニャゴ/村祭/國歌 君が代/茶目子の一日/なまくら刀(塙凹内名刀之巻)/浦島太郎/漫画 瘤取り/漫画 二つの世界/くもとちゅうりっぷ/KUJIRAくじら)/短編集2(紅葉狩/街/百年後の或る日/RIVER/PROPAGATE(開花)/AN EXPRESSION(表現)/RHYTHM/水の幻想/銀輪)/お早よう/彼岸花

詳細はHPをご覧下さい→ cinenouveau.com

■主催:コミュニティシネマ大阪、シネ・ヌーヴォ、神戸アートビレッジセンター、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター

この企画は、フィルムの上映環境を確保するための「Fシネマプロジェクト」の一環として、コミュニティシネマセンターの会員館を中心に全国で実施するものです。

9/26(土)公開

上映スケジュールはこちら

一般1400円、学生1200円、シニア1100円、高校生以下800円、当日3回券3300円

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