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彼らの行き先は、風だけが知っている。

ウンザ!ウンザ!クストリッツァ! 

監督:エミール・クストリッツァ

エミール・クストリッツァ特集上映!

ジプシーのとき
(1989年/カラー/142分/デジタル・リマスター版(DCP))
『パパは、出張中!』(85)でカンヌに旋風を巻き起こしたクストリッツァが、4年ぶり に発表した叙情詩的大作。ジプシーたちが居住するユーゴのとある小さな村。祖母か ら不思議な魔法を授けられた少年ペルハンは、あくどいジプシーのアーメドに騙され て――。ヨーロッパ中を放浪したジプシーの日常生活を、ひとりの青年の成長記とし て描いた本作は、いかなる束縛からも自由で、本能のままに生きる人物像を好んで描 く監督の作家的傾向が窺い知れる。尚、この作品はジプシーの言葉“ロマ語”によっ て撮られた最初の映画といわれている。ゴラン・ブレゴヴィッチによる音楽は今も聴く 者の耳を離さない。カンヌ映画祭監督賞受賞。

アンダーグラウンド
(1995年/カラー/171分/デジタルリマスター版(DCP))
『パパは、出張中!』に続き二度目のカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いた本作は、映 画の超異端児にして天才的クリエーター、クストリッツァが祖国旧ユーゴスラヴィアの 50年に渡る悲劇の歴史をブラックなファンタジーとして再構築した一大巨篇。子ども 時代に夢みた幻想的な映像と、ハイスピードなブラスバンドのツービートにジプシー 風哀愁のメロディーが見事に重なりあう。民族紛争の不条理さは21世紀の今見ても胸 に迫る衝撃。映画評論家の故淀川長治氏がラスト・シーンの素晴らしさに「涙で画面 がくもってしまう」と語った、20世紀ベスト10に入る奇跡の一本!

黒猫・白猫
(1998年/カラー/129分/デジタル(DVD))
前作『アンダーグラウンド』が一部で“プロパガンダ”と見当ちがいの批判を受け、引退 宣言をしたクストリッツァが起死回生の一本として作り上げた、一発逆転の大傑作!  それまでのスタッフを排し、撮影に名手ティエリー・アルボガスト(『レオン』『ニキー タ』)、音楽にバンド“ノー・スモーキング”のネレ・カライリチを起用。ドナウ川のほ とりにある町を舞台に若者ザーレの恋、ザーレの父とヤクザが企む列車強盗、ザー レの祖父とマフィアの友情等、三世代の物語が入り乱れるヒューマン・コメディー。 『カサブランカ』(42)をはじめとした、アメリカ映画への憧憬と高い芸術性が見事に 一致した至福の名作。ヴェネチア映画祭銀獅子賞(監督賞)受賞。

SUPER8
(2001年/モノクロ/92分/デジタル(DVD))
『黒猫・白猫』完成後、クストリッツァは息子ストリボールがドラムスを担当している バンド“ノー・スモーキング・オーケストラ”に合流、若き日に熱中したロックにのめり 込む。そして“エミール・クストリッツァ& ノー・スモーキング・オーケストラ”とバン ド名を改めヨーロッパ・ツアーに出る。ジプシー音楽、ロック、スカ、行進曲といった異 なる要素を融合させたミクスチャー・サウンドは“ウンザ・ウンザ”と呼ばれている。映 画は疾走感と生きる喜びに満ちたステージや移動の合間に行ったメンバーへのイン タヴューで構成。モノクロのザラついた映像によるロードムービーの決定版!ジョー・ス トラマーのゲスト出演も見もの。

4/16(土)〜

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